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海外でボランティアをしたい!

ボランティア留学とは、
以前ははあまり留学資金に余裕のない学生が、留学先の老人施設や療養所に住み込みでボランティアを行いながら費用をかけずに語学を学ぶ、といった趣旨のものでしたが、現在では、費用は低めではありますが、敢えて海外のボランティア先進国と言われるような国で、ボランティア体験することをを主目的とした留学生が一般的です。
ボランティアの舞台は世界の至る所にあります。救助の手を待つ現地でのボランティア体験は、語学だけでなく精神的な充実感いっぱいの、自分を見つめなおす体験になります。
ボランティア留学の種類
一言にボランティア留学と言っても、様々なタイプがあります。保育園や、お年寄り、障害者の介護施設、動物相手のボランティア、環境保護活動、難民キャンプ、災害復興プログラムなど‥。
初心者でも比較的参加しやすいのは、イギリスの福祉施設でのヘルプなどです。イギリスやニュージーランドなどのボランティア先進国では、ボランティア全国組織が積極的に外国人を受け入れていて、システム化されたプログラムを体験することも出来ます。安い費用で長期滞在しながら現地で生きた会話を身につけられますが、単なる留学ではない心構えで参加しましょう。
海外ボランティア/実費負担の非営利プログラム一覧
世界各国
The Experiment in International Living
http://www.experiment.org/
1936年に米国のワット博士の提唱により開始された異文化・生活体験促進機関。
ボランティア参加などを各国で実施。
オーストラリア
http://conservationvolunteers.com.au/
実践的自然保護作業/CONSERVATION VOLUNTEERS AUSTRALIA
6週間のみ、通年/週140A$(宿泊・食費、活動交通費込み)、英語力不問。
15~70歳。オーストラリア最大の非営利・環境保護団体。旧ACTV。
グァテマラ
シェラでの各種ボランティアプロジェクト参加/Entre Mundos
http://www.entremundos.org/
グァテマラシティからバスで約4時間のXera(シェラ)で活動。グァテマラシティに
オフィス有り。期間不問。査証免除での滞在期間3ケ月が目安。再入国を繰り返
しての参加可能。参加費無料。滞在生活費は自己負担、月400ドル程度が目安。
英語・スペイン語要。
ドミニカ共和国
Fundacion Aldeas de Paz
http://www.peacevillages.org/
教育や医療分野での地域住民(特に若年層)生活の質を向上させることを目的に
活動。僻地での活動など、自分で何とかしないといけない状況を楽しめる人を歓迎。
長期滞在するほど宿泊費用などが軽減。日本人スタッフ駐在。
ギリシャ
海がめのレスキューセンターで調査・保護活動/STPS
http://www.archelon.gr/
最低4週間から、4~10月/参加費は会費42US$、テント・寝袋持参、食事自炊。
英語力要。
ケニア
デイナイ海岸エリアでのコロブス(猿)の保護活動/WFCT
http://www.kenyabeach.com/colobus.html
最低2週間以上、通年/参加費は月300US$(宿泊費込み*食費別途要)。
英語力要。
タイ
The Mirror Foundation (日本語サイト)
http://www.themirrorfoundation.org/jp/
通年・原則的に1ケ月以内/タイのNGO。タイ北部山岳少数民族を支援。日本人
窓口スタッフ常駐。費用は1ケ月2万バーツ(6万円/宿泊費、食費、山岳ホームス
テイ費など現地で発生するすべてを含む)。